第94回研究会の記録
発行:事務局 記録:岩崎
開催日:1997年9月21日(日)10時30分〜16時30分
場 所:梅田ECC予備校2号館9F(前OCC-CAI室)
司 会:中西祥彦、書記:岩崎重剛
出席者:飯田、石桁、泉、岩崎、大西、岡本、河俣、角、瀬尾、高橋参、
高橋哲、中條、中西、中根、中村民、中村博、西野、野口、斐品、
正木、森本、横山(五十音順)
ゲスト:赤松(元会員、日本情報倫理協会(JANL)事務局)
欠席届:礒野、今田、小谷多、小山、田中、西川、新田、福田(五十音順)
新会員:田中規久雄、寺川佳代子、西尾、西垣宗子(五十音順)
1.諸会連絡
(1)9/26(金)電子情報通信学会ET、於大阪府立大
(2)10/4(土)第1回情報倫理シンポジュウム、於門真市松心会館、参加費必要(資
料あり)
●IECが協賛で決定しました。赤松先生(元会員、日本情報倫理協会(JANL)事
務局)より紹介あり。
(3)11/3(月)日本産業教育学会、於京都教育大学、参加費必要
(4)11/8(土)教育システム情報学会関西支部ワークショップ、於内田洋行、ネット
ワークの接続(実習)15人程度
(5)11/29(土)教育システム情報学会情報教育部会研究会、於大阪電気通信大学
(6)3/14(土)教育システム情報学会関西支部研究会、於園田学園女子大学、学生の
ための研究発表大会
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2. フォーラム会計報告(横山)
・9月20日〆でフォーラムには約16万円使用、残高:\229,722円で、次年度はもう一
回開催可能です(資料あり)。
・情報教育の知恵は、研究会購入の分が51冊残部あります。著者割引で販売します
。事務局まで。
・フォーラム反省会合宿会計報告。返金あります。
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3. IECホームページの内容更新(フォーラムの記録等の掲載)活動に関しては、
西野に一任する。
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4. 今回の情報フォーラムの総括
・正木からのアンケート調査報告(資料あり)
・参加者:1997年(69名)、1996年(90名)、1995年(70名)
・参加者の所属の内訳等はIEC通信No.75参照のこと
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5.今回の情報フォーラムの反省点
<1部>{テーマ「情報教育の知恵」}
・\2,000円の価値は、本と懇親会付きで安かった。
・屋台形式は、不安感があり参加しずらかった。また、本を一読していなければ参加
しずらい。
・見晴らしの良い控室を質問コーナーとする工夫も欲しかった。
・著者が机の内側になる配置だったので参加者とのコミュニケーションが取れなかっ
た。
・プレゼンの掲示を開始前に、もっと周知徹底していたら良かった。
<テーマ2>「情報教育の抱える問題点」
形式的には良かったが、フロアーからの討議討論が殆どなかった。
<その他>
来年も大手前ビジネス学院で開催可能とのこと(角)。
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6. 97連合大会を終えて(石桁)
・フォーラムの発表が生かされていなかった。役割分担通りでない部分があった。
・三宅先生(大分県立芸術短大)から、IEC会員の不勉強を感じるとアドバイスが
あった。
・理論を学ぼう。哲理工経の階層を学ぼう。研究の概念を確立しよう。これらがない
と学会で発表しても底が浅いものとなるであろう。
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7. 各会員の報告(内容省略)
瀬尾、西野、横山、高橋参、野口
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8.会員からの話題提供
・高橋参の解説(資料あり)「ハイパーテキスト型電子ノートによるプログラミング
演習(11)」
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9.読もう!
著者:岡本、西之園、永野、情報処理学会誌、「初等中等教育での情報教育の取り
組みと現状」、38巻7号1997年7月から連載開始。
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10.次回研究会予定
10月19日、司会は大西、書記未定。96回は11月16日。 97回は12月14日(忘年会付き)
以上