第242回IEC研究会議事録

日時 : 2010年7月11日(日)
     13:30〜17:00
場所 : 関学大阪梅田キャンパス
       大阪市北区茶屋町19-19
     アプローズタワー14階1401番教室
     電話:06-6485-5611
     http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/

司会:中西
書記:小島
出席者:横山、竹嶋、石桁、広田、野部、小島、中西、正木、石井、江見、田中(秀)、梶木、工藤、矢島、田中(規)
欠席者(連絡済):福田、西本、河野、井口
見学者:辰己丈夫(東京農工大)
ゲストスピーカー:村上和繁(大阪電気通信大学 研究生)
(敬称略)

内容:

1.諸会連絡

(特になし)

2.書籍のご紹介

「吉備大臣入唐絵巻の謎」 黒田日出男
「情報の文明学」 梅棹忠夫
「空海とアインシュタイン」 広瀬立成
「ラーニング・ポートフォリオ」 土持ゲーリー法一
「プレゼンテーションZEN」 ガー・レイノルズ

3.出版でのフォーラムなど、どのように進めていくかとの質問

−−>意見として、潤沢な予算があるのでもないことも視野にいれ、
また、第256回(?)の記念会の声もあるなか今後引き続き検討していく。
(日程は昨年同様に年末か?などもふくめて)

4.研究報告(グループ枠・60分)「高等教育研」グループより発表。

タイトル:プレゼンテーション教育(DP方式)のその後の報告とワークショップの提案
報告者:村上和繁氏(ゲストスピーカー・高等研 研究協力者・大阪電気通信大学 研究生)
内容:(発表資料をご参照ください。)

<主なコメント>

−プレゼンテーションの能力のレベルによって有用性に違いはないか。

全くの初心者にはむつかしいのではないか。

−初心者でもストーリーなどチェックでき有効と思える。

リフレクションの機会をもつことは有用。

−村上さんがワークショップについていろいろ考えているので今後協力をお願いしたい。

−高校でもプレゼンテーション・スキルは教えていこうとしている。

−パワーポイントのテクニックばかり覚えてもいいプレゼンテーションにはならない。ストーリーが大事。

−伝えたいという情熱があると聞く側に伝わる。

−企業で使用しているテキストはリフレクションがない。教育では使いにくい。

5.江見先生より「第四の波 〜アルビントフラーを超えて〜」というタイトルで発表。

(江見先生の中国でのご経験が話題になりました。)

6.小島より「2010年度 関西CIOコンファレンス」の紹介

7.システム研(代表者が欠席のため)を除いて、他は昨年どおり

活動費が横山先生より支給される。

8.その他 

・会費未納は、横山先生のML連絡であと若干名となる。
・会場をお借りしている件で意見がだされて、いつも中條先生に
お世話して頂いているのでなにかをということでMLでみなさんの
ご意見を頂くことにした。

以上