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第292回研究会の記録
日時:2015年2月8日(日)13:30-17:00
場所:WAVEウェーブ414号室<西宮市 男女共同参画センター4階>
(http://www.nishi.or.jp/contents0002286400040009600582.html)

司会:中西
書記:矢島
参加:江見、阿濱、中村(民)、中西、中村(晃)、河野、西本、石井、矢島、中條、
岡本、正
木、安谷、石桁、梶木、高橋(参)、飯田、山室、加藤、小嶋、米田、田中(規)
欠届:石川、中村(州)
見学:内田(京都コンピュータ学院)
外部講師:石黒広信様(日本マイクロソフト株式会社)

内容:
1.会務(諸会連絡・報告,情報回覧等)
事前にBBS(http://ml.psn.ne.jp/iec-ken/BBS/)に書き込みをお願いします。

回覧:
「アップル、グーグル、マイクロソフト クラウド、携帯端末戦争のゆくえ」 岡嶋
裕史
週刊東洋経済 2015 1/31 「ピケティ完全理解」
「ケータイ世界の子どもたち」藤川大祐
「情報科教育法」岡本敏雄・高橋参吉・西野和典
情報教育資料じっきょう No.40

連絡:
OneDriveによる資料の共有について江見先生より説明があった。
[iec-ken_ml 4519]を参照のこと。

2.研究報告
(グループ枠)
高等教育研究グループ 正木先生
「概念チャート図を用いた一般情報教育の教育手法への提案」
「報連相」の指導を例とし、概念チャート図等を作成した。
学生指導時にチャート図が存在することの有用性について説明があった。
キャリア教育との関連や、「報告」の内容についてどのように指導するのかなど質問
があった。

(自由枠)
(1) 研究内容紹介「数学知識構造の可視化」中村晃先生(金沢工業大学)
Gephiを利用した可視化における、上下左右の位置の意味合いについて質問があった。

(2)「ITエンジニアのためのポートフォリオプラットフォーム」小嶋聡(京都コンピュー
タ学院情
報科学科1年)
教育や人材育成の機関と社会を結ぶための新たな仕組みについての構想の報告。
人材についてのアナログな要件をデジタル化して、社会との偏差をフィードバックす
る。

(3)「教職科目における反転学習とICT活用」阿濱先生(山口大学教育学部)
フィードバックを重視し、moodleを用いた反転学習についての報告。
動画視聴から授業までに、動画解説の用語確認を事前課題としている。

(外部講師)
「最近の動向を踏まえて、日本Microsoft社の次期製品に対する戦略とは・・・」
日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター統括本部 文教本部 営業部
ソリューションスペシャリスト 石黒広信様

Sway(プレゼンツール)やOneNote NoteBooks(アクティブラーニング支援)、Windows
10についての紹介。

3.その他
3月定例会は梅田サテライトオフィス(谷岡学園)
4月以降は梅田サテライトオフィス(谷岡学園)を仮押さえし、使用料の応じて変更
する。


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