第8回情報教育フォーラム

第8回情報教育フォーラム

1998年8月8日(土)、第23回教育システム情報学会全国大会終了後に、 大会の会場となった南山大学(名古屋市)で、第8回情報教育フォーラムを 開催しました。
今回は、「これからの情報教育を語る」をテーマにして、 「Beer & Talk」の自由討論形式で行われました。
全国大会終了後の時間帯(午後6時〜8時)でしたので、 参加される方が少ないのではないかと心配しましたが、 全国各地の先生や企業の方々、およそ70名が参加されました。
まず、本研究会代表幹事の野口先生の挨拶、共催のJSISE情報教育部会長の 山本先生のお話しがあり、本研究会会員の西之園先生による乾杯の音頭で始まりました。

みなさん、ビールを飲み、軽食を取りながら、全国大会の疲れを癒しつつも、 これからの情報教育の在り方、カリキュラムや内容等について、 活発な意見交換が行われました。

途中で、今回のJSISE全国大会を企画・運営された磯本先生を中心にした 東海支部の先生方も来場され、さらに場の雰囲気が盛り上がりました。
南山大学は小高い岡の上にあり、9階に設けられた会場からの眺めはすばらしく、 名古屋市を一望することができました。、

最後は、JSISE会長および関西支部長の対馬先生の挨拶でフォーラムを終えました。
堂に入った司会の高橋先生、横山先生による会場準備・運営の 見事な采配と会員のみなさんの連携プレー、 参加された先生方の笑顔と熱のこもったトーク、

自画自賛になるかも知れませんが、今回のフォーラムも 大成功ではなかったかと思います。

<反省会報告>
明けて8月9日(日)、これも恒例となった、反省会が開かれました。
今回は、新田先生、田中先生のコンダクトで、犬山市方面で 行われました。 まず、日本三大急流の一つの木曽川を下る、「日本ライン下り」を 楽しみました。

次に犬山城へ、大変急な階段を上り、天守閣の頂上へ、 汗を拭き拭き、戦国大名になったつもりで美濃・尾張を見渡すと、 何か勇壮な気分になってきました。(でも、我に返ると、 ちょっと手すりが低くくて、こわかったなあ・・・。)

その後、犬山ホテルの温泉でゆったりと汗を流し、 最後は、最上階のレストランでフランス料理。 料理もさることながら、冷えたビールとワインが最高でした。 それはそれはすばらしく、もう、来年の反省会のことで、 盛り上がっていました。

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