第224回IEC研究会

日時:2008年12月7日(日)

司会:中西、工藤
書記:高橋修

出席者
阿濱、大藤、丹羽、中條、西野、中西、中村(民)、石井、矢島、梶木、
田中(秀)、後藤、福森、工藤、中村(州)、高橋(修)、江見

諸会連絡
終わったもの
11/15
高校教員のための情報セミナー
京都情報大大学院大学
(内容など)
兼宗先生、アンプラグドコンピュータ、ドリトル。
作花先生、3D。

11/14
第13回全国私立大学付属併設中学校高等学校教育研究集会
甲南高校
(内容など)
内田 樹先生の講演
甲南高校での講義の実践例


12/6
ゲーム学会第7回全国大会
大阪電通大学
(内容など)
対馬先生が今期で会長を辞められる。
ゲーム学会なので「オモシロイ」和文論文を募集中

12/6
全国私立大学FD連携フォーラム
金沢工業大学の「藤本元啓」先生の「金沢工業大学の教育改革と意識改革」基調講演

これからのもの
12/8
情報処理技術者試験セミナー
大阪成蹊大学

12/19
養老孟司先生のサイエンス映像学会の記念講演
関西学院大学

12/12
総研サロン
金沢工業大学 石井先生の講演
関西学院総合研究室(第4別館4F)

12/12 12/13
第21回情報教育研究集会2008
北九州国際会議場
工藤先生の発表もあります。
次回は東北大学

12/21
JAEIS
情報科教育学会
東京学芸大
次回全国大会は九州

3/7
JSISE
学生のための発表会


IEC本の発表の未発表者について、阿濱先生より連絡があります。
この件はIECの承認済みです。
次回以降決定している発表者
1月 矢島先生
2月 中條先生、中西先生


発表その1
離散的評価に関する定量的考察
石井先生
(概要など)
某大学における成績の付け方の数学的な分析の解説
離散化することは不公正さを助長している
小問5点以上なら離散化は評価に影響を与えない
そもそも離散しないほうがよいのでは

発表その2
ParaFla!による携帯アプリ作成プログラミング教育
大藤先生、丹羽先生
関西学院高等部
(概要など)
身近な端末を通じてのプログラミン技術向上
大学でより高度なプログラミング習得を目指す動機付け
PCと携帯電話の連動を通じてネットワークの理解を深める
生活とコンピュータの関わりについて理解を深める
などを目標としている。
講義は2時間連続10コマで行った。
3学期にはグリッドをする予定。
しかしこれら授業の本当の目的は、
プログラミングなどをがつがつ教えるのではなく、
これらを通して問題解決能力を育てる、
グループ学習をすることや適時適材適所をすることである。

発表その3
情報科新指導要領のお話
西野先生