第230回IEC研究会議事録 日時 : 2009年6月14(日) 13:30〜17:00 場所 : 関学大阪梅田キャンパス 大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階1408番教室 電話:06-6485-5611 http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/ 司会:矢島 書記:石川(高行) 出席者:中西, 井口, 宮野, 田中規 , 田中秀 , 米田, 河野, 西本, 福森, 後藤, 高瀬, 石川, 中條 欠席届:中村(州男), 工藤, 福田, 梶木, 横山, 高橋, 竹嶋 内容: 1. 会務 (諸会連絡・報告、情報回覧等) BBSを参照のこと。 回覧物: 網野善彦『日本の歴史をよみなおす (全)』 中尾政之『創造はシステムである』 2. 研究報告 (グループ枠・60分) 「数理情報研」グループ 情報教育でも体験が必要 ★中西「数理情報教育部会活動内容の紹介」 0 の扱い、植木算 (江戸時代の認識) 科学教育と数学教育を分ける理由 数学は自然に存在してもしなくても論理の中で完結していればいい (球面幾何、偽球面など) 質問:今の教育では○進法をどこで教えているか ★矢島「授業時の質問内容から分析する大学生の数学能力と e-Learning の役割」 豊富な具体例を用意するところに e-learning 上の remedial の意味があるのではないか、というのが部会の立ち上げ 具体→抽象、の部分を e-learning で扱いたい 具体例を出し続けて全員が納得できるものを出したらいいか 誤誘導されない例だけでは足りない ★江見 今後は ID より LD (自由枠・60分) ★井口「シリアスゲーム デジタルゲーム学習の始まり」 文献は『デジタルゲーム学習』 意見:用意された学習ではないから一緒にして論じるのはまずい ★田中「学校段階を通じた知的財産権教育の接続性」 知的財産権教育を具体的にどの教科に入れるか 大学教委職員の職務知識としての知的財産権教育 田中規久雄「修正期に至る EU の情報基盤政策 (一)」『阪大法学』第59巻第1号(通巻第259号) 3. 次回 7月12日(日) グループ枠 : 情報倫理研究グループ 自由枠 : 未定