第244回IEC研究会議事録 日時 : 2010年10月10日(日) 13:30〜17:30 場所 : 関学大阪梅田キャンパス 大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階1408番教室 電話:06-6485-5611 http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/ 司会:中村(州) 書記:矢島 出席者:中西、中條、江見、阿濱、中村(州)、矢島、中村(民)、米田、村上、石桁、横山、石川、工藤、田中(秀) 欠席者(連絡済):梶木、井口、小島、竹嶋 (敬称略) 内容: 1.会務(諸会連絡・報告,情報回覧等) ・1月9日定例会において実施される高等研ワークショップの案内(横山・村上) 配付資料「高等研ワークショップのご案内」 ・11月自由枠にて発表する黒上晴夫先生の紹介(中西) 配付資料「見える「評価」で授業が変わる!〜ルーブリックで授業作り〜」 ・ETロボコンの報告(江見) 2.研究報告 (グループ枠・60分) 数理研グループ 発表者:江見 「MathMLを使った数学教材の開発2010」 電子書籍で不可避な問題となる数式表記に関する報告 表現としての数式とコミュニケーションとしての数式で必要とされる場面の違いや、各種表記法の互換性について意見交換がなされた。 その後、電子書籍に関する話題として、Adobe社のCS5シリーズについての報告があった。 (自由枠・60分) 発表者:石川 「特定の教育内容の構造化と object 指向言語による実装の試み」 授業時に用いる説明文を自動生成システムの実装について。事前テスト、入口テスト、事後テストを各授業について欠かすことがないようにできることが最初の目標となっており、発表者自身の担当する授業以外での利用に結びつけたいことが報告された。 3.その他 ・フォーラムの企画について 江見会員の提案(第243回議事録参照)について、IEC主催のフォーラムとしての意義について意見交換が行われた。IECとしてのフォーラム準備を、実行委員会(江見・中西・矢島)を中心に進めていくことについて、会員に了承願うこととなった。10月16日までにMLに意見がなければ、実行委員会中心に準備を進めていく。 ・今後のグループ枠について 11月・12月はなし、1月が高等研、2月が情報倫理研、3月がシステム研 ・今後の記念研究会 第256回研究会を記念研究会とする件について提案があった。 ・次回研究会 日時:11月14日(日) 13:30〜17:30 場所:関学梅田キャンパス 発表予定:黒上晴夫先生(外部講演)、米田先生 フォーラム準備勉強会開催予定 以上